
このページを読んでくださってありがとうございます。
皆さんの中には、教会に行ってみたい、行ってみようと思ったことがある人がきっとおられることでしょう。きっかけはいろいろだと思いますが、ぜひその思いを大切にしてください。教会の戸をたたくとき、そこには目に見えない神さまの導きがあるからです。
教会では日曜日に礼拝をささげています。礼拝では共に讃美歌を歌い、祈りをささげ、聖書の言葉を聴き、説教に耳を傾け、感謝のしるし(献金)をささげ、祝福を受けます。そして一週間の生活へと遣わされていきます。そしてまた礼拝へと向かうのです。
聖書の中に「あなたのみ言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯(ともしび)」という言葉があります(詩編119編105節)。また出エジプトで知られているモーセという人は「わたしは必ずあなたと共にいる」と言われた神さまの約束の言葉によって生涯支えられました(出エジプト記3章12節)。さらに使徒パウロという人は「わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすばらしさ」と申しました(フィリピの信徒への手紙3章8節)。
わたしたちの人生には弱さが隠れています。思うにまかせないとき、挫折や孤独を感じるときがあるのではないでしょうか。しかし「わたしには望みがない」と言わないでください。神さまはあなたと共にいてくださいます。神さまはわたしたちが弱いときに、最も大きな恵みを臨ませてくださるのです。
教会はどんな人にも開かれています。もちろん初めての方も大丈夫です。ぜひあなたも教会の戸をたたいてください。心からおいでをお待ちしています。
牧師プロフィール
1945年、新潟県長岡市で生まれる。
敗戦とともに父の務めの関係で福岡県糟屋郡志免町に転居し、福岡大学経済学部卒業まで過ごす。
1973年日本キリスト教会神学校を卒業、福岡筑紫野伝道所(福岡市南区)に赴任する。1975年に九州中会において教師の任職を受ける。
その後志免教会、栃木教会(栃木市)を経て、2006年4月に札幌琴似教会牧師となり現在に至る。
趣味は音楽や美術鑑賞など。それから趣味とは言えないかも知れませんが仕事上パソコンとは20年ほどつきあってきました。今は画像や映像の利用に関心があります。
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